イベント事例Case Study
「JOC杯ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会」
2024年4月に開催された「JOC杯ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会」において、自由視点映像の配信ができる「SwipeVideo」(※)をトライアルいただきました。
選手が競技を行うマット中央に向けてiPhone 15台を設置して、さまざまな角度から映像を撮影し、「SwipeVideo」にて360度映像に加工しました。専用アプリをインストールしたスマートフォンなどのデバイスで再生すれば、視聴者は画面を左右にスワイプすることで360度自由に視点を変えて視聴できます。
視聴者が映像を切り替えた際に、よりスムーズに再生されるよう当社ならではの撮影や画像加工のノウハウを発揮したコンテンツに、大会関係者の方からは今後の活用も視野に入れたい、と高評をいただきました。
今回はトライアルということで一般公開は控えましたが、将来的には観客の満足度向上のためにリアルタイム配信を行ったり、選手が試合の振り返りの参考にできるようオンデマンド配信を行うなど、広い活用が期待されます。
また今回のような大規模な大会だけではなく、学校でのスポーツ指導など身近なシーンでの利用も可能です。
「SwipeVideo」の360度自由視点サンプル映像はこちら - YouTube
◎協力:日本レスリング協会
※東和エンジニアリングは、AMATELUS株式会社が開発・制作・販売する「SwipeVideo」の販売代理店です
「YOXO Festival 2024 ~横浜でみらい体験~」
STEP1:ワコムスタッフによるペンタブレットの使い方講座の後に、子どもたちが自由にお絵描きを開始
STEP2:グリーンバックの前に立つと…
STEP3:画面の中でバーチャル美術館に
入り込んでいる状況に子どもたちは大興奮
横浜のみなとみらい(関内エリア)を中心に開催された「YOXO(よくぞ)FESTIVAL 2024」にグローバル・クロスボーダーを得意とするファシリテーターである(株)グローバルDX、ペンタブレットの世界的メーカーである(株)ワコムと共同でデジタルアートワークショップを出展しました。各社の得意分野をいかした本ワークショップでは、プロのデジタルアーティストを招いてアドバイスをもらいながら、ペンタブレットを使ってデジタルイラストを描き、完成した作品を映像合成技術によりバーチャル美術館に展示し、作品と一緒に記念写真を撮ることができる子ども向けのデジタルアート体験を提供しました。
今回、来場者の目を引く仕掛けづくりと、描いた絵をさらに楽しめる企画としてクロマキー合成によるバーチャル美術館を提案し、実現させました。結果的に会場入り口付近での映像活用が功を奏し、横浜赤レンガ倉庫会場全体の集客にも貢献しました。
参加した保護者の声
「こんなに絵を描くことが好きだったのか?」と思うほど小学1年生の娘が集中をして、描いて消してを繰り返し納得のいくイラストになるよう取り組んでいたことに驚きました。「もっと描きたかった…」という娘を連れてグリーンバックの前へ行くと、バーチャル美術館の中に入り込んでいる姿にビックリ!いろいろなポーズをしながらおもちゃ感覚ですぐにテクノロジーを受け入れる子供たちの柔軟さに感心しました。今後も技術に触れられるイベントに親子で参加したいです。
■レンタル機材
・86インチディスプレイ×2台
・65インチディスプレイ×1台
・43インチディスプレイ×1台
・クロマキー合成機材
株式会社インフィールド 様
「ちょっと先のおもしろい未来2023」
来場者の⽬を惹く300インチの⼤型LEDディスプレイはイベント情報と⼦どもが遊べる「未来のお絵描き」コンテンツを切り替えて表⽰できる
2F ワークショップエリア
1Fから3Fまでの混雑状況が
スマートフォンで確認できる
東京・⽵芝エリアの複数箇所で開催された『ちょっと先のおもしろい未来2023』に協賛し、メイン会場である東京ポートシティにおいて、300インチの屋外⽤⼤型LEDディスプレイを出展しました。
LEDディスプレイはイベントを代表して来場者へのインフォメーション表⽰を⾏いました。さらに、⼿描きの絵や塗り絵が画⾯上でイキイキと動き出す「未来のお絵描き」も体験でき、⼤型映像を存分に活⽤。⼤画⾯に駆け寄り夢中になって絵を探す⼦どもたちがみられるなど、会場を活気づけました。
さらに、イベント運営のサポートとして「混雑状況可視化」の実証実験を⾏いました。同会場のなかでも特に多くのコンテンツが集合する1Fから3Fまでのイベント開催エリアにおいて、頭部の検知により⼈数カウントができるカメラを設置。会場内に設置されたQRコードを読み取ることで、4段階にレベル分けをした混雑状況をスマートフォンから確認でき、空いているエリアや、今どこが盛り上がっているのかを⼀⽬でわかるようにしました。
■レンタル機材
大型LED
・8mmピッチLED 60枚
・LEDコントローラ
・65インチディスプレイ×1台
・リトルプラネットCube
・混雑可視化システム
・入退場人数カウントシステム
「第18回かわさきサイエンスチャレンジ」
プログラミングを組み、決められたコース上でロボットを動かす『ロボットプログラミング教室』
2台のディスプレイ(84インチ、65インチ)を活用した『未来のお絵描き』は大人も子どもも一緒になって盛り上がっている様子がみられました
2023年8月に開催された「第18回かわさきサイエンスチャレンジ」に協賛しました。ワクワクしながら科学やものづくりを体験できるブースとして、⼩学⽣を対象とした「ロボットプログラミング教室」と⼿描きの絵やぬり絵がデジタル空間で動き出す「未来のお絵描き」を出展しました。
ロボットプログラミング教室は、定員48名(12名×2回/2⽇間)のところ約700名の応募があり、抽選で選ばれた⼦どもたちが参加。プログラミングをはじめ、最後まで諦めないチャレンジ精神や初対⾯の仲間とのコミュニケーション⼒が鍛えられる楽しい学習体験の場となりました。
「未来のお絵描き」は⾃由な発想で描いた絵を専⽤スキャナーで読み取るとディスプレイの中で動き出すコンテンツです。約500名の⼦どもたちが参加し、⾃分が描いた絵を夢中になって探し、写真を撮影するなど親⼦で楽しみながらデジタル技術を⾝近に感じてもらうことができました。
■レンタル機材・サービス
・84インチディスプレイ×1台
・65インチディスプレイ×1台
・リトルプラネットCube
・ロボットプログラミング体験教室
「春のキッズフェスタ2023」
LEDディスプレイ上で子供たちが描いた絵が動き出す
『未来のお絵描き体験』をコンテンツとして提供
前日の限られた時間の中で
LEDディスプレイを手際よく設置
“たくさんの体験をひとりでも多くの子どもたちに届ける”というイベントの思いに賛同し、KOTO株式会社が2023年5月に開催された「春のキッズフェスタ」に協賛・出展しました。
今回のイベントは子どもが主役であることから、お絵描きという身近な遊びと映像を融合させた参加型で楽しめるコンテンツ『未来のお絵描き体験』を提案し、採用いただきました。
幅約20m×⾼さ約3mのLEDディスプレイの中で子供たちが描いた絵が動き出す『未来のお絵描き体験』を提供。大迫力の映像に子どもも大人も大喜び!自分が描いた絵を追いかけて走りまわる子どもたちの姿も多くみられました。
■レンタル機材
大型LED
・8㎜ピッチLED 155枚
・LEDコントローラ
・スキャンコンバータ
・リトルプラネットCube
(キッチンカー/オンライン医療通訳)
株式会社インフィールド 様
「ちょっと先のおもしろい未来2022」
大型LED
トンネルLED
東京・竹芝エリアで開催されたイベント「ちょっと先のおもしろい未来- CHANGE TOMORROW -(ちょもろー)」にて幅約14m×高さ約4.5mの壁一面の大型LEDや、入場者を迎え入れる「ロボタウン」入口に幅
約7m×高さ約2mのトンネルLEDの演出企画から設計・レンタル・設営を行いました。
大型LEDは、デジタル技術を活用した「未来のお絵描き体験」やeスポーツの映像表示などダイナミックな空間演出として活用されました。
■レンタル機材
大型LED
・8mmピッチLED 154枚
・LEDコントローラ
・マルチスクリーンシステム
・スキャンコンバータ
トンネルLED
・8mmピッチLED 66枚
・LEDコントローラ
・スキャンコンバータ
株式会社エーライド 様
コンテンツ東京2022のYhosブースにて異形サイネージの設計・レンタル・設営を行いました。不規則に組まれたディスプレイへの映像表示はインパクトが強く、目に留まりやすいです。
■レンタル機材
・55インチディスプレイ×2台
・43インチディスプレイ×4台
・21インチディスプレイ×5台 計11台
・マルチディスプレイコントローラー Datapath FX4×3
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